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有機無農薬栽培のすすめ

人と環境のための有機栽培・無農薬栽培
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〜 悪循環に陥ってしまっている、日本の農業と園芸 〜
わが国では戦後、食料の増産が叫ばれて以降、肥料の需要は急拡大して参りました。急激な需要に有機質の肥料だけでは供給が追いつかず、石油で製造した肥料(化学肥料)を使用するようになります。化学肥料は価格的にも有機質に比べて安価で瞬く間に普及してきました。当時の状況としては、国民も食べていかなければならず、非常に有益な肥料であったと考えています。しかしながら近年になって、国も有機無農薬栽培を推進しています(有機JAS法の制定等)。その理由としては、環境の問題や健康の問題、さらには今後のエネルギーに係る問題まで含まれていると考えられます。

以下は、化学肥料や農薬を使いすぎるとどの様な問題が起こるかを図で表したものです。



〜 確実に土(土壌)を劣化させる農薬・化学肥料の多用 〜
有効微生物と病原菌は、ともに有機物を餌としていますが、病原菌よりも有効微生物の方が有機物を大量に消費します。そのため、餌を奪われた病原菌は繁殖ができなくなり、休眠状態になります。しかし化学肥料や農薬を多用すると、有機物の餌を多く必要とする有効微生物がへり、有機物の餌が少なくてすむ病原菌が多勢となります。また、土(土壌)自体も団粒構造が崩れ、作物の生育に悪影響をあたえます。また、 農薬や化学肥料を多用した結果、土壌は確実に酸性へと傾いていきます。ほとんどの作物は、弱酸性から中性が生育しやすい環境といわれています。そのため生育不良の毛細根の少ない植物は、病害虫等にも弱く、花や実の着きが悪く、立枯れ、青枯れ、なども併発し易くなるのです。よって、殺虫剤、殺菌剤、化学肥料等を多用しなくてはならなくなり、結果病害虫の天敵まで殺してしまい、より一層病害虫が猛威を振るう悪循環に陥るのです。

※化学肥料や農薬は、製造するのに多量のエネルギーが必要なこと、また多量の農薬は人体に悪影響を及ぼす事は言うまでもありません。

では何故、有機無農薬栽培が良い循環を生み出すのでしょうか。


以上のように、土が甦る事で化学的な構造をもった肥料や農薬を使わなくても、いや、あえて使わない事が有機・無農薬栽培を可能にする方法だと言う事がお分かりいただけると思います。しかしながら、農業・園芸での化学肥料や農薬の消費は年々増加しています。有機・無農薬栽培は、人の健康を考えるだけでなく、人類が暮らす環境を維持するためにも、我々人が、持たなければならない考え方であると信じています。 株式会社トヨチューは、せめて家庭園芸くらい有機無農薬栽培で野菜つくり花づくりができるよう、そんな園芸ファンを応援する製品を開発しております。

※家庭園芸の場合、農業と違って密植しないことと、小まめに手をかけてあげられるという点でも有機無農薬栽培を行う事は可能だと考えております。
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